不動産物件の周辺環境の捉え方

不動産物件の周辺環境の捉え方

不動産物件の周辺環境は、物件購入の際にとても重要になってくる項目の一つです。 時間帯別や、平日休日など、何回かに分けて実際の雰囲気を確認することは、不動産の専門家などによってもよく推奨されることですが、それ以外にも、重要なポイントがあります。 不動産物件には、それぞれウリがあり、宣伝文句も多種多様です。しかし、例えば、「閑静な住宅街」は「夜の一人歩きが怖い」と捉える人もいますし、「公園がすぐ近い」なども、実は夜になると若者がたむろして騒いだりするかも、と考えて、敬遠する人もいます。 反対に「隣がお墓」などの不動産物件はマイナス要素に捉えがちですが、お墓の周りは緑が豊かだったり、昼夜ともに比較的静かで落ち着いた環境と捉えることもできます。 このように、人によってその環境をどう捉えるかはさまざまで、自分に合った環境を見極めて不動産物件を選ぶことが大切になります。

 

抵当権付きの不動産購入は危険か

 ローンが残っている状況の不動産を買う交渉をしていると、抵当権がその不動産に付いている場合が多くあります。 これは、不動産の売主が売買代金をローンの返済に充てる予定で売りに出しているからで、この時点では極めて普通の状態です。 ところが、抵当権が付いたままの不動産を買ってしまうと、思わぬ事態に発展することがあるので気をつけましょう。 抵当権が付いたまま引き渡された不動産は、売主のローンの返済が滞れば、抵当権によって買主が不動産を守れないということになります。 そうならないように、通常は売主がローンを完済して一旦抵当権を抹消し、買主が不動産購入のために組んだローンにより新たな抵当権が設定されます。 そもそも、買主にお金を貸すローン会社も担保無しでは貸しませんが、売主には抵当権の抹消について必ず確認する必要があります。

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